第25問
- ア ンケート調査では、どのようなデータを収集するか、あるいはどのような測定 尺度を用いるかを定める必要がある。 それらに関する以下の文章の空欄A〜Dに入る語句の組み合わせとして、最も適 切なものを下記の解答群から選べ。 a A で測定されたデータは、身長や体重などのように値が絶対的な意 味を持つ。 b B で測定されたデータは、値の大小関係と差の大きさに意味があり、 値は相対的な意味しか持たない。 c 特定の年あるいは期間に生まれた人の集団を C といい、人口の推移を 分析する場合などに用いられる。 d 同一標本に対し継続的に繰り返し調査を行う場合、調査対象となった集団を D という。 解答群
- イ A:間隔尺度 B:比(比例)尺度 C:コーホート(cohort) D:パネル(panel)
- ウ A:間隔尺度 B:比(比例)尺度 C:パネル(panel) D:コーホート(cohort)
- エ A:比(比例)尺度 B:間隔尺度 C:コーホート(cohort) D:パネル(panel)
- オ A:比(比例)尺度 B:間隔尺度 C:パネル(panel) D:コーホート(cohort) DKJC-1F
▼ 解答・解説を見る
正解:ウ
解答:ウ
測定尺度(比尺度・間隔尺度)と調査用語(コーホート・パネル)の理解を問う問題。
- ア(×):AとBが逆。絶対的な0(原点)を持ち値そのものに絶対的意味があるのは比(比例)尺度であり、Aを間隔尺度とするのは誤り。
- イ(×):AとBが逆のうえ、CとDも逆(コーホートとパネルが入れ替わっている)。
- ウ(○):A=比(比例)尺度(身長・体重等。絶対原点があり比に意味)、B=間隔尺度(大小関係と差に意味、原点は任意で比には意味なし)、C=コーホート(特定期間に生まれた同世代集団)、D=パネル(同一標本を継続調査する対象集団)。すべて整合する。
- エ(×):CとDが逆(継続調査の対象がパネル、同世代集団がコーホート)。
よって ウ。