第40問
物流情報システムの一環としてIC タグの利用が徐々に広がってきている。複数 企業がIC タグを利用する際のコード体系に関する記述として、最も適切なものは どれか。
- ア 他の企業との間でコードの重複が生じないように、なるべく複雑で独自のコー ド体系を採用することが望ましい。
- イ 独自のコード体系を採用することで、競争優位性を獲得・維持することができ る。
- ウ 他の企業の商品コードを読み取った場合にコードを判別できるように、コード 体系の標準化が要請されている。
- エ 目標とする対象物以外のデータを読み込んでしまう場合があるために、自社の みで識別可能な独自のコード体系による運用が望ましい。 DKJC-1D
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正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕複数企業がICタグ(RFID)を相互利用する場合、各社の商品コードを共通に読み取り・判別できる必要があるため、コード体系の標準化(EPC等の国際標準)が求められる。独自・複雑なコードは企業間での相互運用を妨げる。
- ア(×):重複回避のために「複雑で独自のコード体系」を採用するのは、企業間での読み取り・判別を困難にする。標準コード体系を用いれば一意性は確保できるため不適切。
- イ(×):独自コード体系で競争優位を得るという発想は、企業間連携・相互運用を阻害する。複数企業利用の前提では不適切。
- ウ(○):他企業の商品コードを読み取った場合でもコードを判別できるよう、コード体系の標準化が要請されている。複数企業利用の前提に合致し適切。
- エ(×):目標物以外の読み込み対策として「自社のみで識別可能な独自コード」を望ましいとするのは、企業間相互利用の趣旨に反し不適切。
よって ウ。