第36問
静脈物流に関する説明として、最も適切なものはどれか。
- ア 原材料を産地から工場へ輸送すること。
- イ 再使用や再資源化を目的に廃棄物を回収すること。
- ウ 物流センターから店舗まで配送したトラックが、返品商品を回収すること。
- エ ひとつの企業内で工場から物流センターへトラックで貨物を輸送すること。 DKJC-1D
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕静脈物流(リバースロジスティクス)は、人体の静脈が血液を心臓へ戻すように、消費・使用後の製品・廃棄物・容器等を回収し、再使用・再資源化・適正処理へ向かわせる「逆方向」の物流をいう。原材料から製品が消費者へ向かう順方向は動脈物流と呼ぶ。
- ア(×):原材料を産地から工場へ輸送するのは、製品供給に向かう動脈物流であり静脈物流ではない。
- イ(○):再使用や再資源化を目的に廃棄物を回収することは、まさに静脈物流(リバースロジスティクス)の説明。適切。
- ウ(×):返品商品の回収は逆方向の物流ではあるが、静脈物流の本質的説明は「再使用・再資源化を目的とした回収」である。本問では再資源化を目的とするイがより適切な説明であり、返品回収を静脈物流の代表的説明とするウは最適ではない。
- エ(×):工場から物流センターへ貨物を輸送するのは順方向(動脈物流)であり、静脈物流ではない。
よって イ。