第11問
ある工場では、つの生産設備を用いて種類の製品A、B が生産可能である。 以下の表には、製品 単位を生産するのに必要な工数と製品 単位当たりの利益、 および各設備において使用可能な工数が示されている。 使用可能な工数の範囲内で製品A、B を生産するとき、下記の解答群に示す生産 量の組(A の生産量,B の生産量)のうち、総利益を最も高くする実行可能なものは どれか。 6 4 製品 単位 当たりの利益 設備 設備 製品B 使用可能工数 製品A 安 20 28 4 2 2 4 U解答群W
- ア (10,0)
- イ (7,0)
- ウ (0,5)
- エ (6,2)
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正解:エ
解答:エ
線形計画(LP)の問題。各選択肢が制約(使用可能工数)を満たす実行可能解かを確認し、満たすもののうち総利益が最大の組を選ぶ。製品Aの利益6、製品Bの利益4とすると、総利益=6A+4B。設備の工数制約(設備1・設備2の使用可能工数)に対し、各案を代入して可否と利益を比較する。
各案の総利益(実行可能なもののみ評価):
- (10,0):設備1の工数制約を超過し実行不可能。
- (7,0):実行可能。総利益=6×7+4×0=42。
- (0,5):実行可能。総利益=6×0+4×5=20。
- (6,2):実行可能。総利益=6×6+4×2=36+8=44。
実行可能な案の中で総利益が最大なのは (6,2) の44。なお (6,2) は設備1・設備2いずれの工数もほぼ使い切る効率的な配分となっている。
- ア(×):(10,0) は工数制約を超え実行不可能。
- イ(×):(7,0) は実行可能だが総利益42で、(6,2) の44に劣る。
- ウ(×):(0,5) は総利益20と最も低い。
- エ(○):(6,2) は実行可能かつ総利益44で最大。
よって エ。