第34問
地球温暖化対策として、物流活動にともなうCO2 排出量の削減に向けた荷主企 業と物流事業者が連携した取り組みを推進するために、グリーン物流パートナーシ ップ会議が行われている。荷主企業と物流事業者の環境負荷低減の取り組みに関す る記述として、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a 配送の小口化 b 複数の荷主による共同輸送 c 輸送および物流拠点の分散化 d 輸送コンテナの大型化 U解答群W
- ア aとb
- イ aとc
- ウ bとc
- エ bとd
- オ cとd DKJC-1D
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正解:エ
解答:エ
〔リード〕物流におけるCO2排出量削減は、積載効率の向上・輸送距離の短縮・輸送回数の削減が基本。各取り組みが環境負荷低減につながるかを判定する。
- a=配送の小口化(×):小口化は配送回数の増加・積載効率の低下を招き、CO2排出量を増やす。環境負荷低減に逆行する。
- b=複数の荷主による共同輸送(○):共同輸送は積載率を高め、トラック台数や走行距離を削減できる。環境負荷低減に有効。
- c=輸送および物流拠点の分散化(×):拠点の分散化は輸送経路が増え総輸送距離が伸びるため、CO2排出量が増えやすい。一般に拠点は集約する方が環境負荷低減に資する。
- d=輸送コンテナの大型化(○):1回の輸送量を増やし積載効率を高めるため、輸送回数を減らしCO2削減に有効。
適切な組み合わせはbとd。
- ア(×):aを含む。
- イ(×):a・cを含む。
- ウ(×):cを含む。
- エ(○):bとd。
- オ(×):cを含む。
よって エ。