第23問
京都議定書やわが国の環境政策に関する記述として、最も不適切なものはどれ か。
- ア 環境省が2012 年度に公表した値によれば、2010 年度のわが国の温室効果ガス の総排出量は、京都議定書の規定による基準年の総排出量と比べると減少してい る。
- イ 京都議定書では、各国の数値目標を達成するための補助的手段として、排出量 取引やクリーン開発メカニズムなどが導入された。
- ウ 京都議定書は、2004 年にアメリカが批准したことで発効した。
- エ わが国が排出する温室効果ガスのうち、全体の排出量の90 %超を占めている のが二酸化炭素である。 DKJC-1A
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正解:ウ
解答:ウ
〔京都議定書とわが国の環境政策に関する正誤判定。〕
- ア(○:適切):環境省が2012年度に公表した値で、2010年度のわが国の温室効果ガス総排出量は京都議定書の基準年(1990年等)と比べ減少している。事実として妥当。
- イ(○:適切):京都議定書では、数値目標達成の補助的手段(京都メカニズム)として、排出量取引、クリーン開発メカニズム(CDM)、共同実施(JI)が導入された。正しい。
- ウ(×:最も不適切):京都議定書は、2004年にロシアが批准したことで、2005年2月に発効した。アメリカは京都議定書を批准していない。「2004年にアメリカが批准したことで発効した」は誤り。
- エ(○:適切):わが国の温室効果ガス排出量のうち、二酸化炭素(CO₂)が全体の90%超を占めている。事実として妥当。
よって(最も不適切なものは)ウ。