第36問
流通における発注方式のうち、定期発注方式と定量発注方式に関する記述とし て、最も不適切なものはどれか。
- ア 定期発注方式では、発注サイクルを短縮すると在庫が減少する。
- イ 定期発注方式は、需要予測の精度が低くても品切れを起こしにくい。
- ウ 定量発注方式では、発注点を高くすると品切れが起こりにくい。
- エ 定量発注方式は、需要が安定している商品に向いている。
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕 「最も不適切なもの」を選ぶ。定期発注方式は一定期間ごとに発注のたびに需要を予測して発注量を決める方式で需要予測が不可欠。定量発注方式は在庫が発注点まで下がったら一定量を発注する方式で、需要が安定した品目に向く。
- ア(○):定期発注方式で発注サイクルを短縮すると、各発注がカバーする期間が短くなり必要在庫が減るため在庫は減少する。適切。
- イ(×・正解):定期発注方式は発注のたびに需要予測を行うため、需要予測の精度が 低いと品切れを起こしやすい。「精度が低くても品切れを起こしにくい」は誤りで、最も不適切。
- ウ(○):定量発注方式で発注点を高くすると、安全在庫が増え品切れは起こりにくくなる。適切。
- エ(○):定量発注方式は需要が安定した(変動の小さい)商品に向く。適切。
よって イ。