運営管理 H24年度 第20問

第20問

「エネルギーの使用の合理化に関する法律」(省エネ法)に関する記述として、最も 適切なものはどれか。

  1. 省エネ法が直接規制する事業分野は、工場、輸送、建築物の分野である。
  2. 省エネ法で規定する「エネルギー管理指定工場等」では、エネルギー管理者もし くはエネルギー管理員を選任することが義務付けられている。
  3. 省エネ法で規定する「特定事業者」は、中長期的にみて年平均10 %以上のエネ ルギー使用量の低減を達成しなければならない。
  4. 省エネ法では、事業者のエネルギー使用量を、燃料と熱の使用量に基づいて算 定する。
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正解:

解答:イ

〔リード〕省エネ法(エネルギーの使用の合理化に関する法律、当時)の規制対象・義務に関する設問。直接規制する分野は「工場・事業場」「輸送」「住宅・建築物」「機械器具(トップランナー)」など。エネルギー使用量は燃料・熱・電気を熱量換算(原油換算)して算定する。

  • ア(×):省エネ法が直接規制する事業分野は、工場・事業場、輸送、建築物(住宅・建築物)、さらに機械器具など複数に及び、「3分野」と断定する記述は不適切(区分の仕方によるが本問では誤りとされる)。
  • イ(○):エネルギー管理指定工場等では、その指定区分に応じてエネルギー管理者またはエネルギー管理員を選任することが義務付けられている。記述のとおりで適切。
  • ウ(×):特定事業者に求められるのは、中長期的にみて年平均1%以上のエネルギー消費原単位の低減(努力目標)であり、「年平均10%以上のエネルギー使用量の低減を達成しなければならない」は誤り(数値・義務の程度が過大)。
  • エ(×):エネルギー使用量の算定は、燃料・熱・電気の使用量を熱量に換算して行う。「燃料と熱の使用量に基づいて」とし、電気を除外している点が誤り。

よって

#生産技術・環境#物流・ロジスティクス

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