運営管理 H24年度 第6問

第6問

産業用ロボットのアクチュエータに関する記述として、最も適切なものはどれ か。なお、ここでアクチュエータとは、ロボットの動力を発生させる機構であり、 電気、油圧、空気圧エネルギーなどが利用される。

  1. 空気圧を動力源とするものは、直接には回転運動が得られないため、直線運動 から回転運動へ変換する装置が必要となる。
  2. 空気圧を動力源とするものは、油圧より高精度な位置決めができる。
  3. 油圧を動力源とするものは、空気圧より大きな動力が得られる。
  4. 油圧を動力源とするものは、空気圧より物を高速に移動させることができる。 DKJC-1D
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正解:

解答:ウ

〔リード〕アクチュエータの動力源(電気・油圧・空気圧)の特性比較。油圧は高圧で大きな力(動力)が得られ位置決め精度も高い。空気圧は応答が速く軽快だが、圧縮性のため高精度な位置決めは苦手。

  • ア(×):空気圧アクチュエータには、ロータリアクチュエータやエアモータなど直接回転運動を得られるものもある。「直線運動から回転運動へ変換する装置が必要」と限定するのは誤り。
  • イ(×):空気は圧縮性があるため、油圧に比べ高精度な位置決めは難しい。「油圧より高精度」は逆で誤り。
  • ウ(○):油圧は高い圧力を利用でき、空気圧より大きな動力(力)が得られる。記述のとおりで適切。
  • エ(×):高速で物を移動させることに優れるのは応答性の高い空気圧側であり、油圧は粘性などにより比較的低速。「油圧が空気圧より高速」は誤り。

よって

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