運営管理 H23年度 第14問

第14問

生産・販売活動における在庫に関する記述として、最も適切なものはどれか。

  1. 安全在庫は、経済的理由から補充量をまとめることによって発生する在庫で、 その低減方法に段取りの費用や発注の費用の削減がある。
  2. シェロン在庫は、需要と供給の不確実性が原因で保有する在庫で、その低減 方法に調達リードタイムの短縮や予測精度の向上がある。
  3. 見越し在庫は、需要の波のために必要となる在庫で、その低減方法に販売キャ ンペーンや低需要期の価格割引などによる需要の波の平準化がある。
  4. ロットサイズ在庫は、多段階在庫システムにおいて対象とする在庫点とその下 流にある在庫の合計で、末端に生じた変化をリアルタイムに各在庫点に波及させ て表現できる。 ― 7― ◇M4(688―89)
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正解:

解答:ウ

〔在庫の種類(安全在庫・ロットサイズ在庫・見越し在庫・エシェロン在庫)と、その発生原因・低減方法の正しい対応を問う〕

  • ア(×):「経済的理由から補充量をまとめることで発生し、段取費・発注費の削減で低減」は安全在庫ではなくロットサイズ(サイクル)在庫の説明。名称と説明が不一致で誤り。
  • イ(×):「需要・供給の不確実性が原因で、調達リードタイム短縮や予測精度向上で低減」は安全在庫の説明であり、エシェロン在庫の説明ではない。名称と説明が不一致で誤り。
  • ウ(○):見越し在庫は需要の季節的な波などに備えて前もって積む在庫で、販売キャンペーンや低需要期の価格割引などで需要を平準化すれば低減できる。記述として最も適切。
  • エ(×):「多段階在庫システムで対象在庫点とその下流在庫の合計」はエシェロン在庫の説明であり、ロットサイズ在庫の説明ではない。名称と説明が不一致で誤り。

よって最も適切なものは

#資材・在庫管理

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