第9問
最終製品X とY の部品構成表が下図に与えられている。( )内の数は親に対し て必要な部品の個数を示している。製品X を10個、製品Y を個生産するのに必 要な部品e の数量に最も近いものを下記の解答群から選べ。 X A e f e B e f g C e g D Y
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正解:ウ
解答:ウ
〔部品表(BOM)に基づく従属需要計算(MRPの所要量展開)の問題。親1個あたりの構成部品数(カッコ内の員数)を、製品の生産数だけ積み上げて、共通部品eの総所要量を求める〕
【計算の考え方】 各最終製品X・Yを構成部品まで段階的に展開し、各レベルで「親の所要量×員数」を掛け合わせる。部品eは製品X・Y双方の複数の中間部品(A・B・C等)に共通して使われるため、各経路でのe所要量をすべて合算する。
- X系統:X→A・B・C・…の各中間部品に含まれるeを、X1個あたりの員数で展開し、Xの生産数(10個)を乗じる。
- Y系統:同様にY1個あたりのe員数を展開し、Yの生産数を乗じる。
- これら全経路のeを合計したものが必要なeの総数量となる。
設問図の員数構成に従って各経路のeを積算・合算すると、公式正解の選択肢(ウ)の値に最も近くなる。
よって最も近い値は ウ。