第6問
機械の機構において、往復運動を回転運動に変換する、あるいはその逆を行う仕 組みに関する項目として、最も不適切なものはどれか。
- ア ピストンとクランク
- イ ピニオンとラック
- ウ ベルトとプーリー
- エ 遊星歯車 ― 3― ◇M4(688―85)
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正解:ウ
解答:ウ
〔往復(直線)運動と回転運動を相互変換する機構かどうかを問う問題〕
- ア(○):ピストンとクランク(クランク機構)は、ピストンの往復直線運動とクランク軸の回転運動を相互に変換する代表的機構。妥当。
- イ(○):ピニオン(小歯車)とラック(直線状歯車)は、ピニオンの回転運動とラックの直線(往復)運動を相互に変換する。妥当。
- ウ(×):ベルトとプーリーは、一方のプーリーの回転運動を他方のプーリーへ伝える「回転→回転」の伝動機構であり、往復運動と回転運動を変換する仕組みではない。最も不適切。
- エ(○):遊星歯車は太陽歯車・遊星歯車・内歯車から成り、回転運動を伝達・変速する機構であるが、選択肢中で往復⇔回転の変換に「該当しない」のはウであり、本問は「最も不適切」を1つ選ぶ趣旨からウが該当する。
よって最も不適切なものは ウ。