第12問
ある財の需要曲線がD =-P +400で与えられている。ただし、D は需要 量、P は価格を表している。需要D が200で価格P が50のとき、当該財の需要の 価格弾力性(絶対値)として最も適切なものはどれか。
- ア 0.25
- イ 0.5
- ウ
- エ
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正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕需要の価格弾力性(絶対値)は ε = |dD/dP| × (P/D) で求める。需要曲線 D=-P+400 より dD/dP=-1(絶対値1)。 対象とする点は需要曲線上の D=200 の点であり、D=-P+400 に代入すると P=200。 したがって ε = |-1| × (P/D) = 1 × (200/200) = 1。 (一般に直線需要曲線では、需要曲線の中点で弾力性がちょうど1となる。D=200, P=200 はこの中点に当たる。)
- ア(×):0.25 は弾力性が非弾力的な領域の値で、本点の値ではない。
- イ(×):0.5 も同様に本点の値ではない。
- ウ(○):本点での弾力性は1(単位弾力的)。正しい。
- エ(×):弾力的領域の値であり、本点の値ではない。
よって ウ(弾力性=1)。