運営管理 H22年度 第20問

第20問

人の健康や生態系に有害な恐れのある化学物質を適切に把握・管理するための PRTR(Pollutant Release and Transfer Register)制度に関する記述として、最も不 適切なものはどれか。

  1. PRTR 制度において国が行うべきことは、事業者からの届出データなどに基づ き、化学物質の排出量・移動量を集計・公表することである。
  2. PRTR 制度において事業者が行うべきことは、化学物質の排出量・移動量を自 らが把握して国に届け出ることである。
  3. PRTR 制度の対象となる化学物質は、PRTR 法で定める対象化学物質の中の第 一種指定化学物質に限られる。
  4. PRTR 制度は、従業員数が300名を超える製造企業に限って適用される。 ― 11― ◇M4(295―102)
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正解:

解答:エ

〔リード〕PRTR(化学物質排出移動量届出)制度の仕組みを問う。事業者が排出量・移動量を把握・届出し、国が集計・公表する制度。最も不適切なものを選ぶ。

  • ア(○):国の役割は、事業者からの届出データ等に基づき化学物質の排出量・移動量を集計・公表すること。適切。
  • イ(○):事業者の役割は、自らの化学物質の排出量・移動量を把握して国に届け出ること。適切。
  • ウ(○):PRTR制度の届出対象となる化学物質は、化管法(PRTR法)で定める第一種指定化学物質に限られる。適切。
  • エ(×):対象事業者は業種・常用雇用者数(21人以上)・対象化学物質の年間取扱量などの要件で定まり、「従業員300名超の製造企業に限る」という基準は存在しない。記述は不適切。

よって

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