第30問
物流サービスに関する記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア 適正な物流サービス水準は、その物流サービスの実現に費やされるコストを最 低にする水準で決定するのが望ましい。
- イ 物流サービスの内容と水準は、荷主と物流事業者もしくはPL(Third Party Logistics)事業者の間で明確にすることが望ましい。
- ウ 物流サービスは、KPI(Key Performance Indicator)によって実績管理が行わ れることが望ましい。
- エ 物流サービスは、リードタイムや注文充足率など複数の管理指標によって測定 することが可能である。 ― 16― ◇M4(557―105)
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正解:ア
解答:ア
〔リード〕物流サービス水準は、サービスを高めると顧客満足や売上に寄与する一方コストも増す。コスト最小化ではなく、サービスとコストのトレードオフを踏まえ総合的に最適な水準を設定するのが望ましい。
- ア(×):適正な物流サービス水準を「コストを最低にする水準」で決めるのは誤り。コスト最小は必要なサービス水準を犠牲にしかねず、サービスとコストの均衡(最適化)で決めるべき。最も不適切。
- イ(○):サービスの内容と水準は、荷主と物流事業者・3PL事業者の間で明確化しておくことが望ましい。正しい。
- ウ(○):物流サービスはKPI(重要業績評価指標)によって実績管理を行うことが望ましい。正しい。
- エ(○):リードタイムや注文充足率(受注充足率)など複数の管理指標で測定可能。正しい。
よって ア。