運営管理 H21年度 第22問

第22問

商店街の空洞化の原因に関する記述として、最も不適切なものはどれか。

  1. 大型店などの商業施設がスプロール的に郊外やロードサイドに進出したこと。
  2. 商店街として消費者のニーズに的確に十分対応しきれなかったこと。
  3. 商店街の中に大型店の進出を受け入れたこと。
  4. 人口が郊外化するとともに、公的施設の郊外への移転が進んだこと。
  5. 都市や町の中心部の商店街が自動車社会に十分対応できなかったこと。 ― 11― ◇M4(557―100)
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正解:

解答:ウ

〔リード〕商店街の空洞化(衰退)は、郊外への大型店進出・人口や都市機能の郊外化・モータリゼーション(自動車社会)への対応遅れ・消費者ニーズへの不対応などが複合的な原因となって生じる。

  • ア(○):大型店等がスプロール的に郊外・ロードサイドへ進出したことは、中心市街地の購買力流出を招き空洞化の主因となる。正しい。
  • イ(○):商店街が消費者ニーズに的確・十分に対応しきれなかったことは、来街者減少を通じた空洞化の原因となる。正しい。
  • ウ(×):大型店を商店街内に受け入れること自体は、集客の核(マグネット)となって来街者を増やし、むしろ商店街の活性化に寄与し得る。これを空洞化の「原因」とするのは最も不適切。
  • エ(○):人口の郊外化に加え、役所・病院など公的施設の郊外移転が進むと中心部の集客力が低下し、空洞化の原因となる。正しい。
  • オ(○):中心部の商店街が駐車場不足等で自動車社会に十分対応できなかったことは、空洞化の原因となる。正しい。

よって

#店舗立地・商業集積

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