経営情報システム H20年度 第20問

第20問

当社は、アセスメントモデルによる評価を踏まえて情報システムの評価を行おう としている。経済産業省の「アセスメントモデル活用ガイド」 (平成18年12月)で は、組織やプロジェクトのプロセス改善活動のアセスメントについての指針を提示 している。この指針について、最も適切なものはどれか。

  1. セスメント結果を第三者に公開するための自己アセスメントは、独立アセス メントでなければならない。
  2. セスメント参加者は、アセスメントを受診する際に、問診(インタビュー)を 受けるが、プロセスの作業生産物を見せる必要はない。
  3. プロセス能力評定にはABC という段階順序尺度を使う。
  4. プロセス能力評定にはSWOR(Strength, Weakness, Opportunity, Risk)分析を 用いる。 ― 17― ◇M6(743―156)
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正解:

解答:エ

〔アセスメントモデル活用ガイド(経済産業省・平成18年12月)〕プロセス改善活動のアセスメント(ISO/IEC 15504=SPICE系の考え方)に関する指針を問う。公式正解はエ。

  • ア(×):自己アセスメントと独立アセスメントは実施主体が異なる別概念。結果を第三者に公開する目的であっても「自己アセスメントが独立アセスメントでなければならない」という対応づけは成り立たず、不適切。
  • イ(×):アセスメントでは問診(インタビュー)に加え、プロセスの実施を裏づける作業生産物(成果物・記録)を提示・確認することが必要。「見せる必要はない」は誤り。
  • ウ(×):プロセス能力の評定は、達成度に応じた評定尺度(N/P/L/F のような達成水準)で行うものであり、「ABCの3段階順序尺度」という記述は本ガイドの評定方法と合致せず不適切。
  • エ(○):公式正解。プロセス能力評定にあたって用いる分析の枠組み(強み・弱み等の観点)に関する記述であり、本問では最も適切とされている。

よって

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