第6問
インターネットで用いられるプログラム言語の処理形態に関する以下の記述につ いて、最も適切なものの組み合わせを下記の解答群から選べ。 a HTML で記述されたプログラムはWeb サーバ上で処理され、その結果がイン ターネットを経由してクライアントパソコン上に送り届けられる。 b JavaScript の記述を含むプログラムは、そのままインターネットを経由してク ライアントパソコン上に送り届けられる。 c Java アプレットで記述されたプログラムは、機械語にコンパイルされてWeb サーバ内に格納されている。クライアントパソコンからリクエストがあった場 合、機械語のプログラムがインターネットを経由してクライアントパソコン上に 送り届けられる。 d PHP によりデータベースサーバへの検索要求が記述されたプログラムでは、 検索引数を取得後、Web サーバ内にあるプログラムの実行によりデータベース サーバに対して問い合わせが行われ、その結果がインターネットを経由してクラ イアントパソコン上に送り届けられる。
- ア aとb
- イ aとc
- ウ bとd
- エ cとd ― 7― ◇M6(743―146)
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正解:ウ
解答:ウ
〔Web系言語の処理形態〕クライアント側/サーバ側のどちらで処理されるかを正しく述べた組み合わせ(bとd)を選ぶ。
- a(×):HTMLは「プログラム」ではなくマークアップ言語であり、サーバで処理されるのではなく、ソースがクライアントに送られてWebブラウザが解釈・表示する。「Webサーバ上で処理される」は誤り。
- b(○):JavaScriptはHTMLに埋め込まれたソースがそのままクライアントへ送られ、ブラウザ上で実行されるクライアントサイドスクリプトである。妥当。
- c(×):Javaアプレットは機械語ではなく中間コード(バイトコード)にコンパイルされ、クライアントのJava仮想マシン(JVM)上で実行される。「機械語にコンパイルされて送られる」は誤り。
- d(○):PHPはサーバサイドで実行される。検索引数を受け取り、Webサーバ内のプログラムがデータベースサーバへ問い合わせ、その結果をクライアントへ返す、というサーバサイド処理の説明として妥当。
正しいのはbとdで、ウ。