第32問
消費財の価格弾力性に関する説明として、最も不適切なものはどれか。
- ア 価格弾力性とは、売価を一定割合変化させたときの販売数量の変化の割合をさ す。
- イ 価格弾力性の低い商品は、特売が売上金額の増加につながりにくい。
- ウ 価格弾力性の低い商品を値引きすることは、プロモーション手段として適して いる。
- エ 価格弾力性は、カテゴリーの特性やアイテムの商品力によって異なる。
- オ 非必需的なアイテムは、価格弾力性が高くなりやすい。
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正解:ウ
解答:ウ
〔リード〕消費財の価格弾力性について「最も不適切なもの」を選ぶ問題。価格弾力性=価格変化率に対する需要(販売数量)変化率の大きさ。弾力性が高い商品ほど値引きで数量が大きく伸び、特売効果が出やすい。
- ア(○):価格弾力性は、売価を一定割合変化させたときの販売数量の変化の割合を指す。正しい。
- イ(○):弾力性が低い商品は値引きしても数量がさほど増えず、特売が売上金額増につながりにくい。正しい。
- ウ(×):弾力性が低い商品を値引きしても数量が伸びず売上は増えにくいうえ、単価低下で利益も減るため、プロモーション(特売)手段として適さない。特売対象は弾力性の高い商品が向く。よって最も不適切。
- エ(○):価格弾力性はカテゴリー特性やアイテムの商品力によって異なる。正しい。
- オ(○):非必需的なアイテムは購入を見送りやすく、価格弾力性が高くなりやすい。正しい。
よって ウ。