運営管理 H19年度 第16問

第16問

日々変動する需要に対して定量発注方式を用いる在庫管理に関する記述として、 最も適切なものはどれか。

  1. 一定の発注点と発注量に対し、需要量変動が増加すると、年間の品切れ量は、 減少する。
  2. 一定の発注点と発注量に対し、納入リードタイムが短くなると、年間の品切れ 量は、増加する。
  3. 一定の発注点に対し、発注量を増加させると、年間の品切れ量は、減少する。
  4. 一定の発注量に対し、発注点を高くすると、年間の品切れ量は、増加する。 ― 8― ◇M4(023―87)
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正解:

解答:ウ

〔リード〕定量発注方式(発注点方式)では、在庫が発注点まで下がると一定量を発注する。品切れはリードタイム中の需要が発注点(=平均需要+安全在庫)を超えたときに発生する。発注点を高く、発注量を多く、リードタイムを短く、需要変動を小さくするほど品切れは減る。最も適切なものを選ぶ。

  • ア(×):需要量変動が増加すると、リードタイム中需要のばらつきが大きくなり品切れの起こる確率・量は「増加」する。減少は誤り。
  • イ(×):納入リードタイムが短くなると、リードタイム中需要とそのばらつきが小さくなり品切れは「減少」する。増加は誤り。
  • ウ(○):発注点が一定で発注量を増やすと、年間の発注回数(品切れにさらされる機会)が減るため、年間の品切れ量は「減少」する。正しい。
  • エ(×):発注点を高くすると安全在庫が増え、リードタイム中需要を上回りやすくなるため品切れは「減少」する。増加は誤り。

よって

#資材・在庫管理

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