第10問
環境ラベル及び宣言-自己宣言による環境主張(JIS―Q―14021、ISO14021)に関す る記述として、最も不適切なものはどれか。
- ア 「環境に安全」、「環境に優しい」という「環境主張」は、許されている。
- イ この規格で規定しているシンボルは、三角形を形成する互いに追いかける三つ の曲がった矢の形をしたメビウスループである。
- ウ 製品、包装またはそれらの構成要素が、生分解して比較的均質で安定な腐植質 の物質を生成することをコンポスト化可能という。
- エ リサイクル材料含有率(%)は、(リサイクル材料の質量/製品の質量)×100に より算出される。 ― 5― ◇M4(023―84)
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正解:ア
解答:ア
〔リード〕JIS Q 14021(ISO 14021)は、製造者などが自ら行う環境主張(タイプⅡ環境ラベル)の要求事項を定める。あいまいまたは特定されない主張は禁止されている。「最も不適切」を選ぶ。
- ア(×・不適切=正解):「環境に安全」「環境に優しい」のような漠然とした主張は、検証可能性に欠けるため規格上認められていない(使用してはならない)。「許されている」は誤り。
- イ(○・適切):規格が規定するシンボルは、三角形を形成する互いに追いかける三つの曲がった矢の形をしたメビウスループであり、正しい。
- ウ(○・適切):生分解して比較的均質で安定な腐植質を生成することを「コンポスト化可能」というのは規格の定義どおり。
- エ(○・適切):リサイクル材料含有率(%)=(リサイクル材料の質量/製品の質量)×100、で正しい。
よって最も不適切なものは ア。