第5問
職務設計に関する記述として、最も適切なものはどれか。
- ア 受け持ちの仕事の範囲を広げたり、仕事の種類を多様化することは、職務転換 (job rotation)にあたる。
- イ 同じ職場のメンバー間での応援や、協力、交替ができるようにすることは、集 団作業化(grouping)にあたる。
- ウ 質的に高度の仕事を与えたり、工程の設計や改善ができるようにすることは、 職務拡大(job enlargement)にあたる。
- エ 生産状況に応じて受け持ちの仕事を変えることは、職務充実(job enrichment) にあたる。
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正解:イ
解答:イ
〔リード〕職務設計の各手法の定義を問う。正しい用語の対応は、職務拡大(job enlargement)=仕事の範囲を広げ種類を多様化する水平的拡大、職務充実(job enrichment)=質的に高度な仕事や計画・改善を担わせる垂直的充実、職務転換(job rotation)=生産状況に応じて受け持ちの仕事を変える配置換え、集団作業化(grouping)=職場メンバー間で応援・協力・交替できるようにすること。
- ア(×):仕事の範囲を広げ種類を多様化することは「職務拡大(job enlargement)」であり、職務転換ではない。
- イ(○):職場メンバー間での応援・協力・交替ができるようにすることは「集団作業化(grouping)」にあたる。定義どおり正しい。
- ウ(×):質的に高度な仕事を与え工程設計・改善ができるようにすることは「職務充実(job enrichment)」であり、職務拡大ではない。
- エ(×):生産状況に応じて受け持ちの仕事を変えることは「職務転換(job rotation)」であり、職務充実ではない。
よって イ。