第9問
ある企業では、自社内の複数のパーソナルコンピュータ(パソコン)で社内LAN を構築し、その中のルータ機能を持つ一台のパソコンをインターネットに接続し て、その他の複数のパソコンでもインターネット上のホームページの閲覧や電子 メールのやり取りができるネットワーク環境を構築したいと考えている。次の記述 の中で最も適切なものはどれか。
- ア 台のパソコンで複数のNIC(Network Interface Card)を使うことはできな い。
- イ 各パソコンにはすでにMAC アドレスが割り当てられているので、社内のパソ
- ウ ンを数珠つなぎで10BASE―T ケーブルを用いて接続する。
- エ すべてのパソコンのNIC(Network Interface Card)間をストレートケーブルで 接続する。
- オ ルータ機能を持つパソコンにハブを接続して、そのハブに10BASE―T ケーブ ルを用いてその他のパソコンを接続する。 ― 10― ◇M6(023―141)
▼ 解答・解説を見る
正解:エ
解答:エ
社内LANをスター型で構築しインターネット接続を共有する構成の問題。10BASE-Tはツイストペアケーブルを用い、各機器をハブ(集線装置)に接続するスター型配線が基本である。
- ア(×):1台のパソコンに複数のNIC(LANカード)を装着して使うことは可能であり、ルータ役のパソコンは内側LANと外側で複数インタフェースを持つことも一般的。「使うことはできない」は誤り。
- イ(×):MACアドレスはNICに固有に割り当てられるが、それだけでネットワークが構成できるわけではなく接続形態の説明になっていない。「数珠つなぎで10BASE-Tで接続」は10BASE-T(スター型)の配線方法に反し誤り。
- ウ(×):10BASE-Tはハブを介したスター型接続が前提で、パソコンを数珠つなぎ(バス型)にする配線は不適切。
- エ(○):ルータ機能を持つパソコンにハブを接続し、そのハブに10BASE-Tケーブルで他のパソコンを接続するスター型構成は適切で、各PCがインターネットを共有利用できる。
よって エ。