🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 経営情報システム
ハードウェア・ソフトウェア

クラスタリング

Clustering

概要

複数のコンピュータを連携させ、1つのシステムとして稼働させる技術。

詳細解説

クラスタリングは、複数のサーバを束ねて一体的に動作させ、可用性や処理性能を向上させる技術である。1台のサーバに障害が発生しても、他のサーバが処理を引き継ぐことでシステム全体の停止を防ぐ。

HAクラスタ(高可用性クラスタ)は障害時の自動切替(フェイルオーバー)を実現する。負荷分散クラスタはロードバランサにより処理を複数サーバに分散する。スケールアウトの基本技術である。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:クラスタリングは複数のコンピュータを連携させ1つのシステムとして扱う。高可用性(HA)型と負荷分散型がある。
  • 頻出ポイント:HAクラスタは1台が故障しても他が処理を引き継ぎ(フェイルオーバー)、システムを止めない。負荷分散クラスタは処理を分担し性能を高める。
  • 関連づけ:デュプレックスシステムやフォールトトレラント設計、稼働率向上策と結びつけて理解する。

事例・具体例

Webサーバのクラスタリングでは、ロードバランサが各サーバにリクエストを振り分け、アクセス集中に対応する。1台のサーバが停止しても他のサーバがサービスを継続できる。