ハードウェア・ソフトウェア
メモリ
Memory
概要
CPUが直接アクセスしてデータやプログラムを一時的に記憶する主記憶装置。
詳細解説
メモリ(主記憶装置)は、CPUが処理するデータやプログラムを一時的に格納する装置である。RAM(Random Access Memory)が一般的で、電源を切るとデータが消えるという揮発性を持つ。
DRAMはコンデンサに電荷を蓄えて記憶し、定期的なリフレッシュが必要である。SRAMはフリップフロップ回路を用いてリフレッシュ不要だが高価であり、キャッシュメモリに使われる。メモリ容量は処理速度に大きく影響する。
試験対策のポイント
- 暗記必須:主記憶(メインメモリ)の代表はRAM。RAMは電源を切ると内容が消える揮発性、ROMは電源を切っても保持する不揮発性。
- 頻出ポイント:DRAM(リフレッシュ必要・主記憶用・安価低速)とSRAM(リフレッシュ不要・キャッシュ用・高速高価)の違いが頻出。
- ひっかけ注意:キャッシュメモリはCPUと主記憶の速度差を埋める高速メモリ。仮想記憶は補助記憶を主記憶のように見せる技術で別物。
- 関連づけ:データ量の計算(ビット・バイト、1バイト=8ビット、KB/MB/GBの単位換算)と結びつけて出題される。
事例・具体例
一般的なPCには8GB〜32GBのDRAMが搭載される。CPUとメモリの速度差を埋めるため、L1・L2・L3の階層型キャッシュメモリが用いられる。