🏠 総合トップ 中小企業診断士1次試験 用語集 経済学・経済政策
経済政策

公開市場操作

Open Market Operations

概要

中央銀行が国債等の売買を通じてマネタリーベースを調節する金融政策手段。

詳細解説

公開市場操作とは、中央銀行が金融市場において国債等の有価証券を売買することで、マネタリーベース(ハイパワードマネー)を調節する金融政策手段である。現在の日本では最も重要な金融政策手段である。

買いオペレーション(中央銀行が国債を購入)は市場に資金を供給し、マネーストックを増加させて金利を低下させる。売りオペレーション(中央銀行が国債を売却)は逆に市場から資金を吸収し、金利を上昇させる。

試験対策のポイント

  • 暗記必須:買いオペ(国債購入)=資金供給で金融緩和、売りオペ=資金吸収で金融引締め。
  • 頻出ポイント:現在の金融政策の中心的手段。マネタリーベースを直接調節する。
  • 関連づけ:LM曲線のシフトとして表現される。預金準備率操作・公定歩合操作と並ぶ3大手段。