🏠 総合トップ
📊 中小企業診断士試験 統計データ

中小企業診断士試験 統計データ

第1次試験・第2次試験の申込者数・受験者数・合格者数・合格率の推移(平成13年度〜令和7年度/2001〜2025年)と、最新の令和7年度(2025年)の科目別・年齢別・地区別・男女別の内訳を、グラフで分かりやすく整理しました。

令和7年度 1次 申込者数
26,211
過去最多水準
令和7年度 1次 合格率
23.7%
試験合格者 4,344人
令和7年度 2次 申込者数
7,355
前年比 87.1%
令和7年度 2次 合格率
17.6%
試験合格者 1,240人
第1次試験

① 第1次試験 申込者数・合格率の推移

申込者数は長期的に増加傾向で、令和7年度は26,211人と過去最多水準。合格率は例年15〜26%で推移しますが、令和2年度(コロナ禍)は42.5%、令和3年度は36.4%と一時的に上昇しました。近年は受験者数の増加とともに合格率はやや落ち着き、令和7年度は23.7%です。

第2次試験

② 第2次試験 申込者数・合格率の推移

第2次試験(筆記+口述)の合格率は、おおむね18〜20%前後で長年安定しているのが特徴です。申込者数は令和3年度に9,190人とピークを迎えた後、令和7年度は7,355人まで減少。合格率は17.6%とやや低めとなりました。

比較

③ 第1次・第2次 合格率の比較

1次合格率は年度による変動が大きい(15〜51%)一方、2次合格率は約18〜20%で安定しているのが対照的です。1次は「一定の学識の判定」、2次は「実務能力を一定割合に絞る」という性格の違いが、合格率の安定度の差に表れていると読み取れます。

令和7年度 1次

④ 令和7年度 1次 科目別 合格率

科目合格率(科目合格者数÷科目受験者数)には大きな差があります。令和7年度は「中小企業経営・中小企業政策」が30.7%と最も高く、「財務・会計」が8.4%と最も低くなりました。財務・会計は計算量が多く、年度により難易度が大きく変動する科目として知られます。

令和7年度 1次

⑤ 令和7年度 1次 年齢別(申込者・合格者)

受験の中心は30代〜40代で、申込者・合格者ともにこの層が過半を占めます。20代も一定数おり、合格者の最年少は19歳・最年長は77歳でした。働き盛りの社会人がキャリア形成のために挑戦している様子がうかがえます。

令和7年度 1次

⑥ 令和7年度 1次 受験地区別 申込者数

受験地は東京が14,657人と全体の半数以上を占め、次いで大阪・名古屋・福岡と続きます。受験機会が大都市に集中している実態が読み取れます。

令和7年度 1次

⑦ 令和7年度 1次 男女別

申込者の男女比は男性約88%・女性約12%で、男性が大半を占めます。合格者数でも同様の傾向で、女性の受験者拡大が今後の課題といえます。

令和7年度 2次

⑧ 令和7年度 2次 年齢別(申込者・合格者)

2次試験も30代〜40代が中心です。1次合格者が受験するため、全体に1次より受験者数は少なくなります。合格者の最年少は20歳・最年長は68歳でした。

令和7年度 2次

⑨ 令和7年度 2次 受験地区別 申込者数

2次試験の受験地は7地区(札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡)。東京が4,341人と突出しており、1次同様に大都市集中の傾向がみられます。

出典:日本中小企業診断士協会連合会「過去の試験結果・統計資料」(「申込者数・合格率等の推移」および令和7年度 統計資料)。本ページは公表データをもとに当サイトが作図・整理したものです。数値は公式資料を正としてください。注:1次の受験者数①は1科目でも受験した人数、受験者数②は全科目受験した人数。1次は平成18年度から科目合格制度を導入しています。