第14問
左図では供給曲線が垂直になっており、また、右図では需要曲線が垂直になって いる。需要曲線がシフトする場合の売り手の収入の変化に関する記述の正誤の組み 合わせとして、最も適切なものを下記の解答群から選べ。
- ア a:正 b:正 c:誤
- イ a:正 b:誤 c:誤
- ウ a:誤 b:正 c:正
- エ a:誤 b:正 c:誤
- オ a:誤 b:誤 c:正 数量 価格 供給曲線 需要曲線 数量 価格 需要曲線 供給曲線
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正解:ウ
解答:ウ
左図は供給曲線が垂直(供給量が固定)、右図は需要曲線が垂直(需要量が固定)のケースである。需要曲線がシフトしたときの売り手の収入(=価格×取引量)の変化を考える。
- 供給垂直(左図):需要が変化しても取引量は一定で、変わるのは価格だけ。需要が増えれば価格が上がり収入は増え、需要が減れば価格が下がり収入は減る。つまり収入は需要シフトの向きに応じて変化する。
- 需要垂直(右図):需要量が一定なので、需要曲線が上下にシフトすると価格が変化し(取引量は不変)、価格の変化分だけ売り手の収入が変化する。
各記述a~cの正誤は a:誤、b:正、c:正 となる。すなわち「需要がシフトしても売り手の収入は変化しない」とする記述aは誤りで、供給垂直・需要垂直いずれの図でも価格変化を通じて収入が変化する点を述べた記述b・cが正しい。
よって ウ。