第3問
景気動向指数には、コンポジット・インデックス(CI)とディフュージョン・イ ンデックス(DI)がある。CI とDI による景気判断に関する記述として、最も適切 なものはどれか。
- ア CI 一致指数が上昇から低下に変わるとき、景気は谷にある。
- イ CI 一致指数が上昇しているとき、景気は拡張局面にある。
- ウ DI 一致指数が50 %未満から50 %超へ変わるとき、景気は山にある。
- エ DI 一致指数が50 %を下回るとき、景気は拡張局面にある。
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正解:イ
解答:イ
CI(コンポジット・インデックス)は景気変動の「大きさ・テンポ」を示し、CI一致指数の水準が上昇していれば景気は拡張、低下していれば後退と判断する。DI(ディフュージョン・インデックス)は景気の「波及度合い」を示し、DI一致指数が50%超なら拡張局面、50%未満なら後退局面、50%を上下に横切る時点がおおむね山・谷に対応する。
- ア(×):CI一致指数が上昇から低下に転じるときは景気の「山」(拡張から後退への転換点)であり、「谷」ではない。
- イ(○):CI一致指数が上昇している局面は、景気の拡張局面である。正しい。
- ウ(×):DI一致指数が50%未満から50%超へ変わるのは後退から拡張への転換、すなわち「谷」付近。「山」ではない。
- エ(×):DI一致指数が50%を下回るのは後退局面であり、拡張局面ではない。
よって イ。