中小企業施策の体系
小規模企業振興基本法
Basic Act for Promoting Small Enterprises
概要
小規模企業の振興に関する施策を総合的・計画的に推進するための基本法。
詳細解説
小規模企業振興基本法は2014年に制定された法律で、小規模企業の振興に関する基本原則、基本方針等を定めている。中小企業基本法の基本理念である「成長発展」だけでなく「事業の持続的発展」を位置づけた点が特徴である。
基本計画の策定を政府に義務づけ、小規模企業の振興に関する施策を総合的かつ計画的に推進することとしている。
試験対策のポイント
- 暗記必須:小規模企業振興基本法(2014年制定)は、小規模企業の「事業の持続的発展」を基本原則に掲げる。成長・拡大一辺倒でない点が中小企業基本法と対照的。
- 頻出ポイント:政府は基本計画を定め、小規模企業の振興施策を総合的・計画的に推進する。小規模企業白書の根拠法でもある。
- ひっかけ注意:中小企業基本法(1963年・成長発展重視)と小規模企業振興基本法(2014年・持続的発展重視)の理念の違いを押さえる。
事例・具体例
2014年制定の背景には、中小企業の大半を占める小規模企業に焦点を当てた政策の必要性が高まったことがある。「成長」だけでなく「持続」を重視している。