マクロ経済学
インフレーション
Inflation
概要
物価水準が持続的に上昇する現象。ディマンドプル型とコストプッシュ型がある。
詳細解説
インフレーションとは、一般物価水準が持続的に上昇する現象をいう。需要超過が原因のディマンドプル・インフレと、原材料費や賃金上昇が原因のコストプッシュ・インフレに大別される。
適度なインフレは経済活動を活性化させるが、急激なインフレ(ハイパーインフレ)は経済を混乱させる。中央銀行はインフレターゲット政策を採用し、一定の物価上昇率を目標として金融政策を運営している。
試験対策のポイント
- 暗記必須:ディマンドプル(需要増による)とコストプッシュ(費用増による)の2類型を区別。
- 頻出ポイント:コストプッシュ・インフレはAS曲線の左シフトで起こり、スタグフレーションの原因になる。
- 関連づけ:インフレは貨幣の実質価値を下げ、債務者有利・債権者不利に働く。
事例・具体例
日本銀行は消費者物価上昇率2%をインフレ目標として設定している。