ウェビナーとは
ウェビナー(Webinar)とは、Web上で開催するセミナーのことで、「Web」と「Seminar」を組み合わせた造語です。参加者は場所を問わずリアルタイムまたはオンデマンドで視聴でき、BtoBマーケティングにおけるリード獲得・ナーチャリングの有力な手段です。
ウェビナーの種類
①ライブウェビナー(リアルタイム配信、Q&A可能)、②オンデマンドウェビナー(録画配信、いつでも視聴可能)、③ハイブリッドウェビナー(会場とオンラインの同時開催)、④パネルディスカッション型、⑤デモンストレーション型、⑥ワークショップ型(参加型・実践型)。
ウェビナー集客と運営のポイント
①魅力的なタイトルと説明文の設計、②メール・SNS・広告による集客、③申込みフォームの最適化、④リマインドメールの自動配信、⑤質疑応答タイムの確保、⑥アンケートの実施、⑦フォローアップメールの送信。集客目標の3倍のリーチが目安です。
ウェビナーのリード活用
ウェビナー参加者は関心度の高いリードです。①参加者データのCRM登録、②視聴行動に基づくスコアリング(最後まで視聴 > 途中離脱 > 未参加)、③MAによる自動ナーチャリング、④営業チームへのホットリード連携、⑤アーカイブ動画のコンテンツ二次活用。
具体例・事例
ウェビナーは、オンラインのセミナーで見込み客を集め、関係を深めるために活用されます。
- 集客と情報獲得:役立つテーマで参加を募り、申込時に見込み客の連絡先を得る。
- 教育と信頼構築:課題解決に役立つ内容を伝え、自社への信頼や関心を高める。
- 想定例:ある業務支援会社では、月1回の無料ウェビナーを開き、参加者へ後日個別相談を案内して商談につなげている、といった例が考えられます。
どんなときに使う?(活用シーン)
会場を借りずに、遠方を含む見込み客と効率よく接点を持ちたい場面で使います。
- 移動コストをかけず全国の見込み客を集めたいとき。
- 専門知識を伝えて信頼を築きたいとき。
- 少人数でも繰り返し開催して見込み客を蓄積したいとき。
- 中小企業の実務:会場費や移動費がかからないため、リアルのセミナーより手軽に始められ、録画を再利用できる点も中小企業に向いています。
よくある質問
Q. リアルのセミナーと比べたウェビナーの利点は?
A. 会場費や移動の負担がなく、遠方の人も参加しやすい点が大きな利点です。録画して後から活用することもできます。一方で対面ほど密な関係は築きにくいため、終了後の個別フォローを工夫して補うことが大切です。
Q. 参加者が集まらない場合はどうすればよいですか?
A. テーマが参加者の関心とずれていないかをまず見直します。一般には、自社が話したい内容より、見込み客が知りたい課題解決テーマを選ぶ方が集客しやすいとされています。告知の期間や経路を増やすことも効果が期待できます。