API連携とは
API連携(API Integration)とは、AIエージェントが外部サービスやシステムのAPI(Application Programming Interface)を通じてデータの取得・操作を行うことです。APIを介した連携により、エージェントは自身の能力を超えた多様な機能にアクセスできます。
API連携の種類
AIエージェントが連携するAPIには、REST API(最も一般的、HTTPベースの通信)、GraphQL API(必要なデータのみを効率的に取得)、WebSocket API(リアルタイム双方向通信)、gRPC(高性能なRPC通信)などがあります。多くのSaaS(Slack、Gmail、Notion、Salesforceなど)がREST APIを提供しています。
エージェントによるAPI利用
AIエージェントはFunction CallingやTool Useの仕組みを通じてAPIを呼び出します。エージェントは利用可能なAPIの仕様を理解し、ユーザーの要求に応じて適切なAPIを選択し、必要なパラメータを生成してリクエストを送信し、レスポンスを解釈して次のアクションを決定します。
MCP経由のAPI連携
MCP(Model Context Protocol)の普及により、API連携の方式が標準化されつつあります。MCPサーバーが各種APIへのアクセスをラップし、統一されたインターフェースでエージェントに提供することで、個別のAPI仕様を意識することなく多様なサービスと連携できるようになっています。