📋 このレポートについて
このダッシュボードは、総務省が毎月発表する「小売物価統計調査(動向編)」のデータをもとに、
お米(うるち米)の小売価格の動きをグラフで分かりやすくまとめたものです。
「コシヒカリ(単一原料米)」と「コシヒカリ以外」の2銘柄について、
月ごとの価格推移、前年との比較、季節ごとのパターン、都市間の価格差を確認できます。
お米は日本人の主食であり、その価格は家計や食品関連の中小企業にとって重要な指標です。
コシヒカリ(単一原料米)とコシヒカリ以外の月次小売価格を比較します。単位は円/5kg。
前年の同じ月と比べて何%変動したかを示します。直近12ヶ月分。
📊 このグラフのポイント
このグラフは、直近12ヶ月のお米価格を「前年の同じ月」と比べて、何%上がった(または下がった)かを棒グラフで示しています。 プラス(上向き)なら前年より値上がり、マイナス(下向き)なら値下がりを意味します。
- すべての月で棒がプラス方向に出ている場合、お米の価格が1年前よりも継続的に上がっていることを意味します。特に2ケタ%(10%以上)の上昇は、家計への影響が大きいと考えられます。
- 前年同月比は「今の値段が高いかどうか」を判断するのに使いやすい指標です。前月比だと季節的な変動に影響されやすいですが、前年同月比なら季節要因を除いたトレンドを把握できます。
- 食品関連の中小企業(飲食店・弁当店・米穀店など)にとって、仕入れコストの見通しを立てるうえで、この変化率は重要な参考情報になります。
コシヒカリの1月〜12月の価格を年ごとに重ねて、季節パターンを見ます。
📊 このグラフのポイント
このグラフは、コシヒカリの価格を「年ごとに1月〜12月を重ねて表示」したものです。 年ごとの線を比べることで、毎年くり返される季節的な値動きのパターンが見えてきます。 直近年は太い実線、過去の年は細い点線で描かれています。
- お米は秋(9〜10月頃)に新米が出回るため、この時期に価格が変動しやすい傾向があります。供給量が増えるため一時的に価格が落ち着くこともありますが、近年はそのパターンが変化しつつあります。
- 年を追うごとに線全体が上方向にシフトしている場合は、お米のベースとなる価格水準そのものが上がっていることを示しています。
- このような季節パターンの把握は、飲食店や小売業の仕入れタイミングの判断や、メニュー価格の見直し時期の検討に役立ちます。
主要8都市のコシヒカリ最新価格を横棒グラフで比較します。
月別の小売価格(円/5kg)一覧です。直近3ヶ月はハイライトされます。
📊 データ表の見方
この表は、月ごとのコシヒカリとコシヒカリ以外の小売価格を一覧で確認できるものです。 「差額」の列は、同じ月のコシヒカリとコシヒカリ以外の価格の差を示しています。 直近3ヶ月分はハイライト表示されているので、最新の動向をすばやく把握できます。
- 差額が大きいほど「ブランド米への消費者のこだわり」が価格に反映されていると読み取れます。逆に差額が縮まっている場合は、消費者がより手頃なお米にシフトしている可能性があります。
- グラフだけでは分かりにくい細かな数値変化は、この一覧表で正確に確認できます。特定の月の価格を調べたい場合に便利です。
📊 このグラフのポイント
このグラフは、お米2銘柄の月ごとの小売価格の動きを折れ線グラフで示しています。 コシヒカリ(オレンジ色)とコシヒカリ以外(緑色)の2つの線を見比べることで、 ブランド米とそれ以外の価格差や、値上がり・値下がりのタイミングを確認できます。