レポートの概要
このレポートは、総務省「消費者物価指数(2020年基準)」のデータを使い、 エステティック料金の価格水準が直近10年間でどう変化したかを示したものです。
消費者物価指数は、2020年(基準年)の価格を「100」とし、 それと比べて価格が何%高い/安いかを数値で表したものです。 値が大きいほど、2020年より価格が上がっていることを意味します。
※ 消費者物価指数には「ネイル(ネイルサロン)」単独の品目がないため、 美容サービスのなかで最も近い「エステティック料金」を用いています。
① エステティック料金の指数推移(年平均)
データを読み込んでいます...
出典:e-Stat(政府統計の総合窓口)/総務省「消費者物価指数(2020年基準)」
② 前年と比べた変化率(前年比)
データを読み込んでいます...
出典:e-Stat/総務省「消費者物価指数(2020年基準)」をもとに前年比を算出
📊 このグラフのポイント
各年の指数が「前の年と比べて何%動いたか」を棒グラフにしたものです。 プラス(赤系)は値上がり、マイナス(青系)は値下がりを表します。
- 読み取り:棒が高い年ほど、その年に料金が大きく動いたことを意味します。値上げが集中した年が一目でわかります。
- 背景・要因:消費税率の改定(2019年10月)や、コロナ禍(2020〜2021年)の需要変動、近年のコスト高など、年ごとの事情が料金改定のタイミングに表れます。
- 中小企業への示唆:業界全体が動いた年は、自店も価格を見直す好機です。逆に横ばいの年が続いた後は、価格改定の遅れが利益を圧迫していないか点検したいところです。
データの見方・活用のポイント
- 消費者物価指数は「価格そのもの(円)」ではなく、2020年を100とした相対的な水準です。実際の料金額ではない点に注意してください。
- 「エステティック料金」は美容サービスの代表的な品目です。ネイル・まつげ・フェイシャルなど近接サービスの料金動向を読む参考指標として使えます。
- 料金改定を検討する際は、この全国指標に加えて、地域の競合価格・自店の原価(人件費・材料費)も合わせて確認すると判断の精度が上がります。
📊 このグラフのポイント
グラフは、エステティック料金の価格水準(2020年=100)が10年でどう動いたかを示しています。 基準の100を上回っている年は「2020年より価格が高い」、下回る年は「2020年より安い」状態です。