🍚 食料品の価格推移レポート
小売物価統計でよむ「食卓の値上がり」

総務省「小売物価統計調査(動向編)」/主要な食料品の小売価格(東京都区部)・直近3年

e-Stat APIから自動取得・新データ公表で自動更新
―最新データ月
―うるち米の3年上昇率
―最も値上がりした食品
―主要食品の上昇率(中央値)

このレポートについて

「最近、食料品が高い」――その実感を、公的データで確かめるレポートです。総務省「小売物価統計調査(動向編)」は、全国の店頭で実際の販売価格を調べている統計で、米・肉・野菜・調味料・外食まで、食卓に並ぶ品目の「実際の値段(円)」がわかります。

このページでは、代表的な26の食料品について、e-Stat APIから直近3年分の価格を自動取得し、どれがどれだけ値上がりしたかをグラフにしています。🔄 新しい月のデータが公表されると、自動で最新版に更新されます(価格は東京都区部=特別区部のもの。全国の傾向を映す代表的な地域として用いています)。

最新データを読み込んでいます…

① 食料品の3年間の値上がり率ランキング

代表的な26の食料品について、3年前(36か月前)と最新月の価格を比べた上昇率(%)です。プラスが大きいほど値上がりしています。

e-Statから最新データを取得しています…

出典:総務省「小売物価統計調査(動向編)主要品目の都市別小売価格」東京都区部(e-Stat統計表ID: 0003421913)。

📊 このグラフのポイント

いちばん値上がりしたのはうるち米(約+87%)。2024年の「令和の米騒動」で価格が跳ね上がりました。次いでチョコレート(カカオ豆の国際価格高騰)、りんご(猛暑による不作)、そしてたまねぎ・じゃがいも・キャベツなどの野菜が続きます。一方、食用油やトマト、カップ麺などは横ばい〜値下がりで、同じ食料品でも品目によって明暗がくっきり分かれています。

  • 値上がりの主役は「米」「輸入原料(カカオ・コーヒー)」「天候に左右される野菜・果物」
  • 加工食品(カップ麺・スパゲッティ)は原料高が一服し、むしろ横ばい〜下落の品目も
  • 食用油の下落は、国際的な植物油価格の落ち着きが背景とみられます

② 主要食品の価格推移(3年前=100の指数)

値段の単位が違う品目どうしを比べられるよう、3年前の同月を100とした指数で主要食品の推移を示しました。線が上に行くほど値上がりしています。

集計中…

出典:総務省「小売物価統計調査(動向編)」東京都区部(e-Stat)。各系列は3年前の同月=100。

📊 このグラフのポイント

うるち米(赤)の急角度の上昇が際立ちます。2024年の夏以降に一段と値上がりし、他の食品を大きく引き離しました。チョコレート・りんごも右肩上がり。一方で食用油(灰色)は100を下回り、値下がりしていることがわかります。

  • 米の上昇カーブは他品目と比べても突出。主食の値上がりは家計に重くのしかかります
  • チョコ・コーヒーなど輸入依存の品目は、国際相場と円安のダブルパンチ
  • 指数で見ると「何が・いつから・どれだけ」上がったかが一目で比較できます

食料品の価格データ一覧(自動更新)

26品目の「3年前・最新月の価格(円)」と「3年間の上昇率」の一覧です(上昇率の高い順/最新月はe-Statの公表に応じて自動更新)。

集計中…

※ 価格は東京都区部(特別区部)の小売価格で、調査で定められた数量・規格あたりの円。品目ごとに数量が異なるため、金額の絶対値を品目間で直接比べることはできません(比較は上昇率・指数でご覧ください)。

💡 中小企業経営へのヒント