Step 1 のポイント
- まずは業種テンプレートを選択すると、平均的な初期値がセットされます。あとから自由に変更できます。
- 初期投資は「最低限で始める」が鉄則。中古設備やリースも検討しましょう。
- 保証金・敷金は退去時まで戻らない資金です。物件選びの段階でコストを意識しましょう。
- 初期投資の総額が「自己資金+借入」で賄えるか、Step 4で確認します。
Step 2 のポイント
- 売上は「客単価 × 客数 × 営業日数」で算出します。希望ではなく、根拠のある数字を入れましょう。
- 開業直後はリピーター不足で客数が伸びにくいため、初月は控えめに設定するのが現実的です。
- 月次成長率は業種にもよりますが、2〜3%が堅実な目安です。5%以上は楽観的と言えます。
- 近隣の競合店を調べ、実際の客数や単価を参考にすると精度が上がります。
Step 3 のポイント
- 固定費は売上がゼロでも毎月かかるコストです。家賃と人件費が最大の固定費になることが多いです。
- 人件費は社会保険料(約15%)も加算して考えましょう。月給20万円なら実際には約23万円かかります。
- 原価率の目安:飲食業 30〜40%、小売業 50〜60%、サービス業 10〜20%、IT業 5〜15%。
- 開業当初は広告宣伝費を多めに見込み、知名度向上後は徐々に減らす想定が現実的です。
初月の経費合計(固定費+変動費)
¥0
Step 4 のポイント
- 自己資金は総投資額の3分の1以上が理想です。金融機関の融資審査でも自己資金比率は重要な判断材料です。
- 日本政策金融公庫の「新創業融資」は無担保・無保証人で利用でき、創業者の強い味方です。
- 据置期間は、開業直後の資金繰りが厳しい時期に元金返済を猶予する期間です。6ヶ月〜1年が一般的です。
- 借入金額は「初期投資+運転資金3ヶ月分」を目安に。手元資金に余裕を持たせましょう。