zoomの設定〜アップデートが多いので、改めて設定項目を徹底解説
zoomのセキュリティ問題が騒がれている結果、ものすごい勢いで、zoomがアップデートされています。昨日あったボタンがなくなったり、新シセキュリティ機能が追加したりと。そのため、現時点(4/10)での設定画面を改めて確認しておきます。
設定画面はアプリ内にもありますが、ブラウザ側のほうが充実しているので、ホスト側をやる方は、ぜひ一度、設定画面を見てください。
必ず、使う前に最新版にアップデートしてください。会議の直前にアップデートすると時間がかかるかもしれないので、早めにzoomを立ち上げてアップデートがあるか確認してみてください。
zoomのセキュリティのまとめ記事は以下です。
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設定画面
ミーティングタブ
ビデオのONとOFF
ホスト側と参加者のビデオをスタート時点でオンにするかオフにするか。いきなり写っちゃうより、オフにしといて、zoom起動後おちついてからオンにするのがいいと思います。が、オンオフさえもわからない受講者が相手であれば、最初から参加者ビデオはオンにしておいたほうがいいでしょう。
音声タイプ
音声タイプは、コンピュータ音声、一択でいいでしょう。設定しておかないと、毎度、電話かコンピュータを選ばねばなりません。
ホストの前の参加
参加者が先に入っている必要もないので、オフですね。 ホストが起動するまで参加者は入室を待たされることになります。待機画面で、ホストが起動するとそのまま自動で入れました。
個人ミーティングIDを使用するか?
しないでしょう。個人のIDが会議のたびに知られちゃうので、オフのままでいいと思います。
認証されているユーザしかミーティングに参加できなくするか
これはちょっと悩ましいです。zoomがこんなに流行したのは、事前の認証や友達登録がないことから、素早くスムーズに会議がはじめられることです。
ですから、オフにしておきたいですね。
アプリでなくてブラウザで参加するユーザの認証を必要にする設定項目が英語で増えていますね。これは初期値オンになっているので、そのままにしておきます。
ブラウザで使えたほうが楽なんでしょうが、アプリのほうが機能面で優れており、できたら、zoomはアプリで使いたいです。
ミーティングをスケジューリングする際にパスワードが求められます
パスワードはオンのままがいいでしょう。
ワンクリックで参加できるように、ミーティングリンクにパスワードを埋め込みます。
ただ、パスワードアリににしても、URL(リンク)にパスワードを埋めていたら、URLがバレたらアクセスされることには変わりません。
といっても前述の通り、受講者のスムーズな参加のためには埋め込みがONのママでいいのかな、とも思います。
参加者をエントリ後にミュートする
会議であれば、オフのままでいいでしょう。ミュートになっていて、解除できない人もいそうですし。 一方、セミナをzoomでやる場合にはミュートスタートでいいと思います。(オン)
リマインダーは無くていいかと思いました。
サードパーティのエンドポイントに対して暗号化が求められます(H323/SIP)
暗号化はやりたいのですが、初期値はオフですね。オンにしたら、クライアント(参加者)側は別途対応がいるのでしょうか。zoomのマニュアルによると、参加者がう暗号化を受け入れたらできそうですね。
(ちょっと不安なので、後日試してみようと思います)
チャットと保存
チャット機能は、あったほうがいいですよね。ただ、チャット要らない場合はオフにできます。プライベートチャットもありですね。全員でより、個別の人にメッセージ送りたいこともありますし。
ホスト側としては、「チャットの自動保存」はオンにしておいていいと思います。ついつい、いきなり会議を終了しちゃって、チャットの内容がわからなくなることがあるので。
ファイル送信
打合せ中にファイルを見せたい場合は共有でいいと思いますが、そのあと、ぱっと贈りたいときには ファイル送信をつかってもいいですね。(ファイルサイズは何MBまで送信できるかはマニュアルでも見つからずです)
zoomへのフィードバック
まあ、しなくてもいいとは思いますが、せっかくなのでONにしておきました。
共同ホスト
少人数の打合せならオフでいいと思いますが、人数が多いセミナなどの時は、共同ホストをオンしておくべきでしょう。 ホストが複数人いて、喋っていないホストの人がミーティングをコントロールしていきたいです。
投票中です
投票機能は便利ですね。受講者の声を最後に確認したりできますので、オンにしました。
ミーティング管理ツールバーを常に表示する
ツールバーが消えちゃうよりはでててもいいな、と思い、常時表示にしました。
画面共有中にZoomウィンドウを表示
画面共有した際に、受講者の顔などのウィンドウも見たくなる時がありますが、共有しているウィンドウがかぶって隠れちゃうこともあるので、オフにします。
基本的には二台マシンを用意して、共有する画面と、受講者の顔を表示したいです。
画面共有
セミナであれば、ホストのみがいいでしょう。会議であれば、全参加者ができたほうがいいですね。
注釈とホワイトボード
参加者も使えたほうがいいですね。ホワイトボードも、画面保存する前に、会議終了して消えちゃったことがあるので、自動保存にしています。
Allow participants to rename themselves
会議のときに名前を変更できるようになりました。初期設定の名前はそのままなので、次回新しい会議に入ると、初期設定の名前になります。
初期設定は本名にしているが、セミナのときに、本名を見られたくない!などの時は変更できます。
ミーティングにて(詳細)
ブレイクアウトルーム
大人数研修のときに、個別に小グループに分けてワークをやる際に使う機能です。皆さんしばらく考えてください!と行ったときに使えます。
※随時追記中
そんなところで。