会計システムから請求書作ると、仕訳どころかメールもしてくれるんだぜ

2016年8月6日

軽減税率診断士の村上です。

もう、今年最後かも。軽減税率セミナー、というより軽減税率導入に伴い、どんなシステムの対応をしていくかというセミナーを愛知県の半田商工会議所にて実施いたしました。

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その中で、時間を取って説明したのが、クラウド会計のFreeeさまっ♡ 自分の会計もFreeeでやっていることもあり、最近お気に入りです。

一通り、軽減税率の会計システムへの影響を伝えた後、クラウド会計の素晴らしさについてお伝えしました。最初は見積書や請求書の作成から連動。もちろんクラウドじゃなくても出来るのでしょうが、スムーズさがだいぶ違うと思います。

 

まずお仕事の依頼を受けて、見積書を作ります。

取引先が登録済みであれば、選択するだけですし、自身の情報は印鑑情報まで含め登録済みのため、さくっと出来上がります。PDFで印刷して郵送したり、メールでそのまま送付も可能です。
そして、仕事が終われば、右上の請求書に変換ボタンで、そのまま請求書に変換します。

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見積書と基本的に請求書も情報同じですから、ほぼ何も手を加えなくて請求書の出来上がりです。
ここれでは、決済期日(振込依頼期限)と請求書番号だけ入力しました。

請求書ごとに外税、内税が選べます。どうしても、一式で◯万円でお願いします!って時もあるので便利です。

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請求書を保存すると、取引として登録され、仕訳が発生します。

 

 

請求書を仕訳する

すると先ほどの請求書情報が仕訳情報として登録済みなり、請求書自体も仕訳に添付されています!楽ちん! あとは、入金されたときに、下部の決済登録をして終わりです。決済登録も、金融機関に振り込まれると、取引先と金額からマッチングされ、コレで消しこんでOK?と聞いてきてくれます。

もちろん、振り込み手数料などの誤差が出た場合はその分も支払い手数料なりで処理されます。

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請求書はすべてメールになればいいのに

作成した請求書はPDFとして出力して、印刷、郵送となりますが、メールで請求書送付OKのところは、メール送信機能でFreeeの中からメールが送れます。取引先のメール・アドレスとかメールの文面とかはあらかじめ登録しておけば、自動的にセットされます!

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セミナーで紹介したのはコレでだけではありませんが、やっぱりクラウド会計の最大の良さはインターネット経由なので、他との連携がものすごくスムーズですね。金融機関であったり、スマホレジであったりと。

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インターネット経由なので、端末に縛られないし、スマホからも登録ができます。移動が多い私にとっては本当に楽ですね。途中の電車の中とかでよく領収書とか取り込みやってます(^^;

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わたしはFreeeは1,980円のプランなので、領収書合算機能はついていませんが、3,980円のプランだと、合算も可能です。取引量が多くて合算が面倒の方にはいいですね。

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クラウド会計の良い点

まあ、クラウド会計だから万能というわけではないですが、かなり既存の会計システムを上回ってきている気がします。今後会計分野は間違いなくクラウド以外は残らないでしょう、多分。FreeeやMFクラウドには、既存のベンダーに対するカテゴリーキラーになるでしょうね。

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そんなところで。

 

 

 

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